チュルク村を出てタナロット寺院へ向かいました。バリ島はお寺色々ありますが、海に面したところでウルワツと共に有名なお寺です。
寺院巡りの前にお腹が空いたのでお昼を。ガイドさんに寺院内の近くのホテルに隣接したレストランへ連れて行って貰います。
やっぱりビンタンを〜(笑)、日中の温度は暑いですのでね。
自分はナシチャンプルーを。バリの食事ではこれを食べる事が多いです。インドネシアの料理がワンプレートに盛られていて、お手軽で美味しい食事です。お店によって味も付け合わせも違うので色々楽しめるんですよね。チャンプルーってのは混ぜるって意味で沖縄にもありますが、インドネシア語から伝わったようですよ。
奥さんはソトアヤムを。これにライスを頼んでスープご飯で頂きます。ソトアヤムもメジャーなメニューでまた店によって微妙に味が違います。カレー風味があるスープが多いですかね。
食事を終えたら参道を歩いて寺院へ向かいます。
この辺りの寺院まではおみやげ屋さんや飲食店が並びます。観光客は幾らかの外国人もいますが、ほとんどがインドネシア人です。日本のお寺と同じように、この手の場所は人気があり信仰が深いんでしょう。
少し歩くとタナロット寺院へ着きました。
干潮ですので近くまで行く事が出来ます。場所的にもかなりのところに建立されていますね。
眺めの良いところからですとやはり凄いと感じます。大海原にお寺がポツンと。ここは景色だけでも物凄く雄大さを感じられる場所ですね〜。
さてタナロット寺院を小一時間満喫してからは町へ行きました。スミニャックからクタです。クタ〜レギャンは以前よく行った場所でして、かなりガヤガヤとしたエリアです。いわゆる喧騒とお店が混在したところで街中は車やバイクが走りまわりちょっと騒がしいですが、ここがバリ島の中心地でしょう。
このエリアではちょっとお店を覗きながら歩いてみました。お土産から何からここはある程度のものなら何でも揃う場所です。しかし以前とは違いアジア特有の呼び込みなんかも減りましたねぇ。ここは変わってきたと思います。
やはり変わったのはテロが起きてからでしょう。ここが2002年に起きたテロの現場です、これは自分にとっては衝撃的でしたねぇ。まさかバリで起きるとは!?とその頃は思いました。
その後2005年にもテロが起き、今は現場に慰霊碑が建てられています。この手のテロはバリではもう無いと願いたいですが、本土ジャカルタでは先日も起きちょっと心配ではあります。自分はなぜだかテロの合間をぬうようにバリへ行ってるんですが、日本人が以前よりだいぶ減ったというのはとても感じますね。特に2002年以前のバリ島はとてつもなくパワーがあったと思います。しかしそれを抜きにしてもバリ島は魅力のある島で、特にサーフィンとリゾートなどはまだまだ一番では無いかなあなんて感じますね。
このエリアは夜に出歩かなければまず心配無いとは思いますが、アジアの中でもイスラム教があるインドネシアは注意が必要だと思います。今の時代世界のどこを渡航するにも、やはりある程度の危険は伴うと考えなければなりませんけどね。
posted by PMP at 13:30| 東京 🌁|
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